県政業務14年
市議5年
前・気仙沼市議会議員の「くまがい一平」と申します。14年間にわたる宮城県庁での県政業務経験の後、気仙沼市議会議員として5年間、市政の課題に全力で取り組んでまいりました。
気仙沼市と南三陸町は東日本大震災以降、復興に向けて着実に歩みを進めてきましたが、震災後12年が経った今も、ハードのみならず様々な復興は「終わることのない課題」であり、これからも引き続き復興に向き合っていかねばなりません。
さらに今、復興を進めながらも別の枠組みで向き合わなければならないことが山積しています。激変する世界情勢や地域環境、急激に進行する物価高。コロナによる社会の変容、技術革新のさらなる加速。そして何といっても人口減少問題は、核災地であるここ気仙沼市・南三陸町がいわば先駆けのような地域になっています。
これらの課題、変化への対応は、市や町といった基礎自治体レベルの努力で対応しきれるものではなく、県と連携することで大きな課題解決へと繋がります。
県政での業務、市議としての活動、その双方の経験を十分に活かして県と地域をつなぎ、気仙沼市と南三町から新しい未来をつくる決意をしました。
多くの皆さまが種をまき、ようやく出てきた復興という芽をさらに大きく育てる。同時に持続可能な未来をはぐくむ土壌を作る。そのためにフットワークを活かし、骨身を惜しまず、しっかりと取り組んでまいります。
よろしくお願いいたします。
1979年7月生まれ 44歳
気仙沼市(旧唐桑町)で生まれる
唐桑小学校、唐桑中学校、気仙沼高等学校卒業
2002年 明治大学政治経済学部卒業
在学中は全日本学生以後連盟代表幹事、明治大学行政研究所42期代表幹事長を歴任
2003年 宮城県庁に入庁
2011年 震災時は気仙沼地方振興事務所水産漁港部で漁港管理業務担当
その後約2年半は気仙沼保健福祉事務所で難病・感染症業務を担当し、県職員として気仙沼で震災復興・生活支援に携わる
2017年 明治大学公共政策大学院を修了
2018年 気仙沼市議会議員初当選(2,041票を承りトップ当選)、その後二期目も当選
2023年 市議会議員辞職、気仙沼・南三陸地域から新しい風を起こすため活動中
所属・役職
・とうほく未来創世代表
・全国若手議員の会(前・政策調査部会長)
趣味:囲碁、読書、天体観測
▶︎市議会議員としての実績
・市議会にiPadを導入し、経費節減・事務効率化
・気仙沼市内にWA ROCK(ワロック)交換所設置
© Kumagai-Ippei 2023